私は5年ほど前に「直腸ガン」の手術を受けました。そして一昨年8月の定期検診で、直腸ガンが骨盤に局所再発していることがわかり、入院するようにいわれました。どうやら前回の手術でとりきれなかったガンがあったようです。どうしても人工肛門がいやだったので先生に頼んで、肛門を無理に温存してもらったせいかもしれません。
再発ガンは手術ができないとのことで、2カ月間入院して抗ガン剤と30回の放射線療法をして退院しました。退院するときに、先生は完治ともなんともいいませんでした。結局のところもう打つ手はないようなのです。
自宅に戻ってからは、下痢と下腹部の痛みで生きた心地もしませんでした。痛み止めを飲んでも効果は一時的で、日に何度も襲ってくる痛みに苦しめられていました。
そんなとき、息子が『紫イペの高濃度エキス』を探し出してきてくれました。ブラジル産の健康食品だといいます。もともと健康食品などマユツバものと否定的な見方をしていた私でした。ところがいっしょに息子が手渡してくれた本を読んでみると、なるほど科学的な検証もされていたので、健康食品に対する偏見を改めました。
それで、さっそく1日に9~12粒ずつ、空腹時に3~4粒ずつ飲むようにしました。
紫イペエキスを飲み始めて2週間ほどすると、下痢やおなかの痛みの回数が減ったと同時に、痛みの強さもやわらいでいることに気づきました。それだけでも十分にありがたいと思いました。
ところが、1カ月ほどたった頃から、ますます体調がよくなりだして、自宅に帰ってからは寝ていることが多かった私が、起きあがって庭に出てみたり、近くの公園に散歩することもできるようになりました。近所の人が私の散歩姿を見て、「いいんですか?」といってびっくりしていました。からだもすごく軽く動くようになりました。
退院してから1年になります。主治医も「いい状態です」としかいいませんが、不思議そうにしています。つい先日も紫イペエキスを持って、女房と旅行に行って来ました。病院から出たとき、一度は死を覚悟した私がこうして元気にしていることが、自分でも不思議な気持ちです。それもこれも紫イペエキスのおかげと感謝しております。