健康自慢の私に突然のガン宣告、乳ガンと肺ガンのダブルに落ち込むも…
これまで、風邪ひとつ引かずに大きな病気もしたことがなかった私は、かかりつけの病院すらないほど健康に自信をもっていました。ところが5年前の2014年、秋の市民健診でひっかかりに右側の乳房にガンの疑いがあるといわれて大きな病院で精密検査を受けました。
X線検査やマンモグラフィー、超音波検査、CT検査など、あれこれ検査室を回りながら心の中は不安でたまらず、どうしようもなかったですね。診断は11月14日につき、幸いなことにステージ1という初期の乳ガンでした。それでも気分も落ち込んでふさぐ私を夫や子供たちが励ましてくれました。
治療はまず手術でガンを取り除き、その後ホルモン療法を行うというもの。この頃、知人が健康維持のために飲んでいるという『紫イペ』のことを教えてくれました。化学薬品ではなく、南米で古くから万能薬として用いられてきた樹木から採れる天然成分と聞き、興味をもちました。とくにガン患者に重宝されていると言われ、早速取り寄せて朝昼晩5粒ずつ、1日15粒を飲み始めました。
12月に乳ガンの手術を無事に終えたのですが、このときリンパ節への転移も見つかり、この時点でステージ2に変更されました。そして年が明けた1カ月後の検診の際、肺に影があると言われ、「えっ!まさかもう肺転移!?」と、目の前が真っ暗になりました。再び検査を受けると、乳ガンから転移ではなく、原発性の肺ガンとのことでした。健康だった私が立て続けにガンに次ぐガン、ついつい後ろ向きになりそうでしたが、私には『紫イぺ』がある!と気持ちを奮い立たせて治療に臨みました。
手術とホルモン療法、そして『紫イぺ』で2つのガンを克服し、健康体を取り戻した!
肺ガンは超初期といえるもので、主治医には「今、無理に体を傷つけなくても4~5年放っておいて大丈夫です」と言われました。でも、ガンであるとわかっているのに放置とは、気になって何も手につきません。結果的に治療の必要があるのなら、今のうちに取ってしまいたい!と強く望み、半年後の6月頃に肺ガンの手術も受けました。
術後はやはり食欲も落ち、ホルモン治療と抗ガン剤の副作用らしく胃の不快感がなかなか取れませんでした。しかし、『紫イぺ』のおかげなのか、不快という程度で吐き気までは伴わずにすみました。さすがに抗ガン剤に服用はちょっと勇気が必要で、どんな風になるのか覚悟もしていました。それなのに、たいした副作用がなく、さほど苦しまずに比較的平常心で暮らせたのはやはり『紫イぺ』のサポートがあったからでしょう。退院後は体力の戻りも早く、普通の生活が遅れていることには感謝しかありません。
その後、半年に1度の定期検診も次々にクリアし、もう4年が過ぎました。今は乳ガン治療のホルモン剤を朝1粒飲むだけです。『紫イぺ』は転移予防のためと健康維持を考えて、1日3回3粒ずつ合計9粒を飲み続けています。
体調は以前のも増して万全になり、以前通っていたスポーツジムでも元気いっぱいにヨガなどを楽しんでいます。趣味の多い私はあちこち飛び回って忙しい日々を送っています。