閉経して以降、腰が痛く、おりものが急激に増え始めました。閉経するとおりものは少なくなるのが普通なのに、おかしい。頭には一瞬「ガンではないか…」という不安がよぎりました。
病院で診察を受けたところ、“ガン”の危惧は払拭されましたが、子宮筋腫があるといわれてしまいました。筋腫そのものは良性なものなので、手術するかしないはよく考えてから決めてもかまわない。医師からはそういわれました。
さあ、困りました。これまで病院にかかることもまれなほど、健康で過ごしてきましたから、手術はどうにも気が進みません。かといって…。そんなふうに思い悩む毎日を過ごしていたとき、本屋で紫イペの高濃度エキスの本を見つけました。「あ、これを飲んでみよう!」と私は即座に決断して、取り寄せました。
紫イペの高濃度エキスは1日2粒ずつ飲みました。時間は決めていませんでしたが、10日間ほど続けたところ、腰の痛みがやわらぎ、おりものの量が明らかに減ってきたのです。飲むとなんとなく、体調そのものがよくなったように感じました。
でも、不快な症状が取れると、気がゆるむのでしょうね。その後はしばらく紫イペの高濃度エキスを飲みませんでした。そうしたところ、再び腰痛がぶり返し、おりものの量も増えてしまったのです。そこでまた紫イペの高濃度エキスを飲み始めると、今度は4~5日で腰痛は消えていきました。
本当は毎日欠かさず紫イペの高濃度エキスを飲めばいいのだとはわかっているのですが、経済的な負担もあって、悪くなっては飲み始めて4~5日で治るということのくり返しです。でも、このまま続けていこうと思っています。手術をしなくてすんでいますから、この状態でも現在のところは、満足しています。