健康を確かめるつもりの検診で、乳ガンが判明!
私は出産後30代半ばに子宮筋腫が見つかり、子宮摘出手術を受けました。それ以来、自分の体に万が一のことがあっては、子供や家族に迷惑がかかると思い、年に一度、必ず乳ガン検診を受けるようにしてきましたが、10年以上異常なしがつづいていました。
平成15年6月の検診結果も、いつもどおり異常なしでした。ところが、この年の年末になると左胸にちくちくと軽い痛みを感じるようになったのです。
最初は、生理前に胸が張る感覚と似ていたので、とくに気にも留めなかったんですが、ちくちくはいつまでたってもおさまりません。半月以上もつづくと、さすがの私も「なんだかおかしい…」と感じるようになり、なにげなく左胸をさわってみたんです。
すると、2㎝ほどのしこりに手がふれました。その瞬間「乳ガン」という病名が頭をよぎり、とてつもない恐怖に襲われました。
あまりにもこわくて、自分ではどうすることもできず、結局、年が明けた平成16年の1月中旬、家族から「大丈夫、きっと良性腫瘍だから」と慰められた末、やっと病院へいきました。
乳ガン摘出後の抗ガン剤。副作用と闘うための紫イペ
「きっと良性…」そう願って検査を受けたのに、お医者さまは、精密検査前に触診しただけで、「これは乳ガンですね」と私に断言したのです。その瞬間、頭の中が真っ白になりました。治療はできるといっても、やはりガンといえば「死」を連想させる病気。あまりにおそろしく、病院まで迎えにきてくれた夫の顔を見た瞬間、涙があふれて止まらなくなってしまいました。
その後、1カ月をかけ、マンモグラフィーや細胞診などの精密検査を行った結果、私は手術でガンを摘出することになりました。
ガンの摘出後、お医者さまから抗ガン剤による治療がつづくことを教えられました。再発防止のための抗ガン剤ですが、副作用のおそろしさは、いろんな人から聞いていたので、とても不安でした。
そんなとき、ふと「紫イペ」のことを思い出しました。
じつは、以前肩こりで通っていた病院の待合室で読んでいた本の中に「紫イペ」の記事を見つけ、「ガンに効くなんて、すごいものがあるのね」と興味を持ち、メモを取っていたんです。時間がたつにつれて忘れてしまっていましたが、自分がガンに侵されたこのとき、まるで天啓のように、紫イペのことを思い出したんです。
抗ガン剤治療を乗り切り、完治を目指して体力づくり
紫イペは、退院してすぐに飲み始めました。手術後、私は疲れやすくなり、すぐにカゼをひくようになっていたので、なんとかこれで体力をつけて、抗ガン剤を無事に乗り切りたいと思ったんです。
私が飲んだのは紫イペの発酵食品で、毎食後にスプーン3~4杯、1日の合計でスプーン10杯ほど飲むようにしました。
やがて、4カ月にわたる抗ガン剤治療がスタート。やはり、副作用に襲われました。頭をふっただけで頭髪が束になって抜けるんです。でも、発熱や吐き気はいっさいなく、食欲も衰えず、しっかり食べることができました。周りの人たちが、ものを食べられないほどの副作用に苦しんでいたことを思うと、やっぱり紫イペが効いていたんだと思います。
こうして私は紫イペを飲みつづけ、無事に4カ月の抗ガン剤治療を終えました。以後は、定期検査で再発がないか監視している状態ですが、紫イペを飲みつづけているおかげか、顔色がよくなり、カゼもひかなくなって、お医者さまや家族からも「元気だね」「とてもガンだったとは思えない」といってもらえるほどです。
昨年からは、体力をつけて免疫力を上げるために、スポーツジム通いを始めました。運動と紫イペをつづけることで、これからも再発の防止に努め、いつかはお医者さまから「完治しましたよ」といってもらえるように、これからもがんばるつもりです。
※発酵タイプの紫イペは販売を終了いたしました。