平成9年にクローン病と診断されて以来、毎年1~2ヵ月ほど、入院生活を送っていました。平成13年11月に入院しましたが、CRP(正常値:0.3㎎/dl以下。治療を必要とする炎症性の病気があるときに異常値を示す)などは安定したものの、倦怠感がなかなか取れず、退院しても体もだるいままでした。これを何とかしたいと思い、いろいろ本を読んでいたときに、「紫イペ」のことを知ったのです。
「紫イペ」をすぐに取り寄せて、通常では1日3粒ほど飲用し、体調が悪いときは、1日5~6粒ほど飲むようにしました。
飲み始めて間もなく、早くも体の倦怠感が取れた感じがしました。そして3ヵ月ほど過ぎる頃から、慢性的だった血便が出なくなりました。そのせいか、貧血も少し改善されたようです。
「紫イペ」と病院の薬を併用することで、ここ3年ほどは調子のいい状態が続いています。ところが最近になって、「紫イペ」を飲む前に生じていた、腸が細くなってしまったところが限界にきていることがわかり、近々、手術することが決まりました。でも、心強いことに、CRPの数値が0.0で落ち着いています。これも、「紫イペ」を飲んできたからだと思いますし、手術もうまくいくだろうと安心しています。