幼少の頃から体がとても弱くて、いつも、どこか具合の悪いところを引きずっているような具合でした。とくに、左方の肺に異常があって、ノドの調子がいつも悪く、小学校に上がるちょっと前まで、呼吸器を必要としていて、外で遊ぶこともなかったんじゃないでしょうか。
さらに、追い討ちをかけるように、28歳のときに階段の最上段からツルリと滑り落ちて、尾てい骨を骨折してしまったのです。ご存じのように、尾てい骨は、背骨の一番下の骨ですから、ここに障害が起きると、各種のバランスに影響が出るため、ますます体の調子を乱すことになりました。
しかし、どんなに弱っていても、気力だけはなくさないように踏んばりました。私の人生は、この持ち前の気力だけで何とか生きてこられたようなものです。
年齢を重ねるにつれて、この虚弱体質を何とかしたいと本気で考えるようになり、48歳から60歳までの12年間は、カイロプラクティックや鍼灸をはじめとして、さまざまな療法に真剣に取り組みました。にもかかわらず、期待したような効果は見られず、あきらめかけていたときに、「紫イペ」のことを知り、試してみることにしました。それまで健康食品の類いは一度も使用したことがなかったのですが、試してみないことには良否はいえないと、まずは飲んでみることにしたのです。
飲む量は、「紫イペ」を1日3粒ずつ。飲んですぐに体中の血流がよくなるのを感じ、「これは効くな」と直感しました。日に日にノドの調子もよくなり、体に力が入るようになり、そして全体的に体調がよくなるのを感じました。
私の考えでは、「紫イペ」は免疫やホルモン、神経などあらゆる分野でバランスを調整する働きがあるために、これほどすぐれた効果を発揮するのではないかと思っています。
現在まで5年近く飲んでいますが、骨折によって尾てい骨にできていた凹凸もずいぶん平らになってきています。体調もとてもよく、「どうして、そんなに元気なの?」と聞かれることがありますが、そんなときは “気力”はともかくとして「紫イペ」を教えてあげることにしています。「紫イペ」は体に真の元気をもたらしてくれます。